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転職エージェントおすすめ評判比較ランキング

転職エージェントで転職活動をすることに決めたら、相談する転職エージェント選びが大切です。 国内に転職エージェントはたくさんあるので、ついつい「どこに相談しようか」迷ってしまいやすいですよね。そこで今回は「ハイキャリア求人」「専門職系求人」「キャリアに自信がなくても使える総合型」という3つのカテゴリーで、それぞれ評判の良い転職エージェントについてピックアップしていきます。 求めるものに適した転職エージェントを見つけて、転職活動を効率良く進めていきましょう。

【ハイキャリア求人希望】比較ランキング

まずは、ハイキャリア求人に強い転職エージェントのランキングをご紹介します。 ※その前に!!まず前提として転職エージェントの基本のサービス内容は3つです。

  • 「担当者による求人情報の紹介」
  • 「応募書類の添削」
  • 「面接対策」

転職エージェントによっては、さらに「サイト上で求人を検索できるシステム」を用意していたり「面接日程を調整する代行」までしてくれたり「転職セミナーをたくさん実施」していたりする場合もあります。 以下で記載する各転職エージェントの特徴の部分では、基本の3つのサービス内容については触れていませんが、ランキング上の全ての転職エージェントに備わっています。

  サービス名 特徴
1位 リクルートエージェント ・ネームブランドで各業界に幅広いコネクションあり ・非公開求人80% ・担当者が年収交渉に対応 ・公開求人はサイト上で検索できる
2位 マイナビエージェント ・求職者と企業のマッチング力が高い ・非公開求人80% ・公開求人はサイト上で検索できる
3位 ビズリーチ ・ハイキャリア求人に特化 ・会員制で一部有料(その代わり高収入求人・役職系求人にとことん強い) ・ヘッドハンターが職務経歴書をみてスカウトしてくれるサービスあり ・公開求人はサイト上で検索できる
4位 JAC Recruitment 外資系企業、海外進出企業の求人に強い ・求人検索は閲覧の制限率は高いものの利用できる ・スカウトサービスもある ・非公開求人60%
5位  Spring転職エージェント ・専門職の転職のヒアリング力にこだわりがある ・公開求人はサイト上で検索できる ・世界的な有名人材紹介サービスの企業アデコの運営

ランキングが予想通りと感じた方もいれば、初めて名前を聞く転職エージェントが混じっていると感じた方もいるのかもしれません。 この中で最も知名度が高いのは・・・広告をたくさん打ち出しているということもあり「リクルートエージェント」ではないでしょうか。知名度は人気にも絡んできているのかもしれませんね。 それぞれの転職エージェントの詳細について以下で解説していきます。

提案力とコネクションは最高峰!?「リクルートエージェント」

有名企業のリクルートが運営している転職エージェントが「リクルートエージェント」です。 日本の求人情報紹介系の業界ではトップクラスに位置していることで知られ、CMや広告などでお馴染み。ブランド力の高さから知名度もあり転職希望者だけではなく企業側からの信頼や満足度も高いです。 公開求人数は38,000件以上、非公開求人は197,000件以上。転職成功実績も豊富。納得の1位です。 ここではハイキャリア求人に強い転職エージェントとしてご紹介していますが、実はリクルートエージェント自体は決してハイキャリア求人に特化しているわけではありません。 様々な年収、業種の求人数を誇ります。そのような特徴から「総合型」の転職エージェントといわれています。 ハイキャリア求人を希望する方が利用できるのはもちろん、ワークライフバランス重視派や、他のことを重視したいという方でも利用できます。 リクルートエージェントは臨機応変というか、転職希望者の目的や希望条件に合わせて様々な引出しを開けてくれる転職エージェントといったイメージです。 それが可能なのは、やはり求人数が元々業界の中でもトップクラスで多いから。特化型ではなくても特化型にひけを取らないくらいハイキャリア求人の取り扱いも多いから安心して利用できる1位です。

スタッフの対応力が高く求人数もしっかり「マイナビエージェント」

マイナビエージェントはCMでもお馴染みの「マイナビ」グループが運営している転職エージェントです。大手企業で、この分野に力を入れているので、これまでに培われた転職ノウハウが豊富。企業と転職希望者とのマッチング力が魅力です。 また、マイナビエージェントでは面接対策セミナーや応募書類の記入内容のアドバイスなどを実施。 転職希望者のサポートに力を入れています。 リクルートエージェントと同様、マイナビエージェントも特化型ではなく総合型の転職エージェントとなります。 ハイキャリア求人だけを取り扱っているわけではなく、様々な分野の求人を取り扱っています。 マイナビエージェントでは「公開求人検索」という項目から求人情報を検索することもできます。 転職エージェントは、求人検索系のサービスでは一部しか求人情報を公開していなかったり、企業名を伏せていたりと、充実していない(そもそも紹介サービスに力を入れているため)傾向にあるところが多いです。しかし、マイナビエージェントはその中でもけっこう「公開求人検索」が充実している傾向ありです。 紹介サービス×求人検索の両方で転職活動にアプローチしたい方には向いているのではないでしょうか。

ハイキャリア求人特化型で会員制の選ばれた利用者のみ!「ビズリーチ」(BIZREACH)

ビズリーチ」はハイキャリア求人に特化した転職エージェントです。 1位のリクルートエージェントと、2位のマイナビエージェントはどちらも「総合型」としての運営で、ハイキャリア求人以外に様々な分野の求人の取り扱いがありますが、ビズリーチは特化型なのでニーズによっては一番使いやすい転職エージェントかも。 ただし、ビズリーチは一般的な転職エージェントと異なる特徴があるので事前に要確認です。 ビズリーチを現す言葉は3つ。「エグゼクティブ」「クオリティー」「スカウト」です。 ビズリーチはまず、選ばれた会員だけが利用できる会員制の転職エージェント(エグゼクティブ) そして「高学歴」や「管理職」向きの求人に特化し紹介(クオリティー) 一般的な転職エージェントにはないサービス・・・ヘッドハンターからスカウトもきます(スカウト) ちなみにビズリーチが提供しているサービスをフルで利用するなら有料になります(※スタンダードプランは無料)有料でありながら人気ランキング上位ということで、いかに支持されているかわかります。 --------------------------------------------------------------------- ビズリーチで提供しているのは3種類のサービスです。

  • 求人紹介サービス(※ヘッドハンターが対応)
  • 求人検索
  • スカウト(※ヘッドハンターが対応)

--------------------------------------------------------------------- 求人紹介サービス(※ヘッドハンターが対応) 通常転職エージェントは担当者が付いて適した求人情報を紹介してくれるという流れになりますが、ビズリーチの場合は「ヘッドハンター」が対応する仕組みになり、求人紹介を希望するときにもヘッドハンターに依頼して対応してもらう形になります。 スカウト(※ヘッドハンターが対応) 「スカウト」はヘッドハンターが、転職希望者のスキルや条件をみて行います。声がかかれば有名企業や大手企業への転職活動も有利になる可能性があります。 --------------------------------------------------------------------- ビズリーチは基本的に有料の転職エージェントということで、料金の仕組みは以下の通りです。

会員種別 料金 詳細
スタンダード 無料 ・転職を検討中の方(本格的に転職活動をする方はフルでサービスを利用できるプレミアムを選択したほうがいい) ・「スタンダード」では、スカウトを受け取り可能。
プレミアム 有料 ・転職活動中の方向け。 ・スカウトの受け取り+秘匿性の高い求人を検索して応募することも可能。 ★タレント会員(30日間)⇒2,980円(税抜) ★ハイクラス会員(30日間)⇒4,980円(税抜)

--------------------------------------------------------------------- ビズリーチが向いている人(キャリア傾向)♦

  • 高学歴
  • 現職が大手企業
  • 現職が管理職で部下がいる
  • 出世欲があり上昇志向が強い

--------------------------------------------------------------------- ビズリーチの傾向的に、上記に当てはまる転職希望者向きであり、そうではない転職希望者にとっては使いづらい転職エージェントです。 このように、ぴったり当てはまる転職希望者が最初からはっきりしていて誰にでも利用しやすいわけではないということもあり、人気ランキングでは3位になっています。 しかし、上記の項目に全て当てはまるような転職希望者からすると、一番使いやすい転職エージェントになる可能性が高いです。

年収800万円以上の高収入な仕事を目指すなら「JAC Recruitment」(JACリクルートメント)

JAC Recruitment」(JACリクルートメント)はハイキャリア「特化型」の転職エージェント。管理職や専門職で上昇志向が強い方向けです。 非公開求人は60%となります。取り扱っている求人は外資系企業や有名大手の求人が中心です。 「海外に出てみたい」 「語学が得意で活かしたい」 「出世したい」 JAC Recruitmentは、このような目標がある転職希望者と相性が良い傾向です。 提携企業も「レゴジャパン株式会社」「プロクター・アンド・ギャンブル」(P&G)など。やはり外資系大手が多い! 外資系大手は応募資格も厳しく英語の必須確率も高いので、利用できる層は限られてきますが、ぴったり当てはまる方にとっては最高の転職エージェントとなってくれる可能性大です。 スカウトサービスもあるので、キャリアに自信があるなら転職活動を効率良く進めやすいです。

ハイキャリア×専門性を重視するなら「Spring転職エージェント」

「Spring転職エージェント」は人材紹介サービス系で世界的な大手企業「アデコ」が運営している転職エージェントです。 ただ適した求人情報を紹介するだけではなく、将来に渡ってのキャリア構築に関してまで相談できるサービス密度の濃さを持っています。 Spring転職エージェントの大きな魅力は専門性の高い担当者を配置していることです。 専門性の高い担当者=各業界の専門用語や業界の特色にも精通しているので、転職希望者が転職したい業界・職種に合わせて最適なマッチングを目指すことができます。 このような特徴から、Spring転職エージェントは、より転職先の条件にこだわりたい方向きです。 --------------------------------------------------------------------- ♦Spring転職エージェントが得意としている専門部門♦

それぞれの分野に強い担当者がいるから安心です。 転職エージェントだと担当者にヒアリング力があっても、業界への精通度は個人差があるので「THE専門分野希望」という方にとっては時に「本当にわかっているのかな?」と、心配な場面もでてきやすいものですが、Spring転職エージェントなら信頼しやすいのではないでしょうか。 --------------------------------------------------------------------- --------------------------------------------------------------------- ここまで【ハイキャリア求人希望】比較ランキングとして1位~5位までご紹介しました。 「総合型」と「特化型」両方が混ざり合うランキング結果となりました。 方向性としては総合型のほうが様々な転職希望者が利用できる分有利、ビズリーチのような特化型や利用できる層が限られている転職エージェントはその分ランキングでは総合型に押されやすい傾向があります。 どちらもそれぞれ、ニーズがぴったり当てはまっているときには最高の転職エージェントと感じられるのではないでしょうか。

【専門職の転職】×転職エージェント比較

転職エージェント、先ほどのランキングでは「総合型」と「特化型」の両方がランキングに入りましたが、続いては「特化型」に絞り込んでおすすめの転職エージェントをみていきましょう。 特化型にも「方向性」があります。 ハイキャリア求人に特化・・・という感じで求人の方向性が特定の分野に特化しているものもあれば、特定の専門職について特化しているものもあります。 以下でご紹介するのは「専門職」×「特化型」の転職エージェントです。

業界 転職エージェント
IT業界 ・レバテックキャリア ・Forkwell Agent
ものづくり系エンジニア メイテックネクス
会計士 マイナビ会計士 ・ジャスネットキャリア
税理士 マイナビ税理士
アパレル ・ファッショーネ

それぞれの転職エージェントの特徴を1つずつ確認していきましょう。

IT業界の転職なら「レバテックキャリア」「Forkwell Agent」は強い

IT業界の転職に特化しているおすすめの転職エージェントは「レバテックキャリア」と「Forkwell Agent」です。 --------------------------------------------------------------------- ♦レバテックキャリア♦ 女優の杏さんがイメージモデルを務めている大手の転職エージェントが「レバテックキャリア」です。 IT・WEB業界に特化していて、この分野を目指したい方にはぴったりです。 IT・WEB系の中でも様々な求人の取り扱いがあり求人数が豊富。注目したいのはIT系のハイキャリア求人や、フリーランス向けの案件情報です。 IT・WEB系の中で現職より好条件で転職したい方はもちろん、フリーランスとして企業に常駐したい方も要注目です。 レバテックキャリアは転職エージェントですが、フリーランス向けの情報も取り扱っているということで様々なニーズに応えられようになっています。 レバテックキャリアは転職に関連した個別相談会も充実していてサポート力もあり、転職準備もしっかり行うことができます。 --------------------------------------------------------------------- ♦Forkwell Agent♦ 「Forkwell Agent」は、ITエンジニアのキャリアを支援する「Forkwell」が運営する転職エージェントでIT・WEB業界に特化しています。 エンジニアとしての職歴が短くてもサポートしてくれる体制が整っているのが魅力です。 Forkwell AgentはIT・WEB業界の中でも伸びしろのある企業への転職に強いのが特徴。Forkwell Agentを利用しての転職実績のほとんどがWEB系およびスタートアップ企業です。 このような特徴から、これから伸びていく期待ができる企業で、積極的に仕事をこなして出世を目指したい方とは特に相性の良い転職エージェントではなでしょうか。 --------------------------------------------------------------------- IT業界の求人は総合型の転職エージェントでも多数取り扱っています。 リクルートエージェントや、マイナビエージェントでもIT系は強いです。 それでもやはり特化型には、特化型ゆえの業界への精通度や担当者の専門性が期待できるので、目指すものが明確に決まっている方には良いのではないでしょうか。

ものづくり系エンジニアならセミナーもある「メイテックネクスト」が便利

製造系のエンジニア求人に強い転職エージェントは「メイテックネクスト」です。 エンジニアの求人は常時10,000件以上取り扱っています。大手の求人情報も多く、企業のセミナー選考会や休日面接会などの情報も豊富です。 転職の相談は土曜日、日曜日、祝日も対応してくれます。現職を持ちながら忙しく転職活動を進める方にも使いやすく、専門職を希望していて転職活動にじっくり取り組みたいにはぴったりです。 --------------------------------------------------------------------- メイテックネクストの取り扱い求人の方向性♦

  • 電気、電子、半導体分野
  • 機械メカトロ分野
  • 化学・素材分野
  • IT系

上記の分野で転職するなら強い味方になってくれます。

会計士は会計士専門の転職エージェントへ!「マイナビ会計士」「ジャスネットキャリア」

専門職要素が強い「会計士」の転職は、会計士に強い転職エージェントが便利です。 --------------------------------------------------------------------- マイナビ会計士♦公認会計士・試験合格者専門の転職エージェントはマイナビ会計士」というキャッチコピーで、会計士業界で高い知名度と人気を誇るのが「マイナビ会計士」です。若手会計士が使いたいサイトNO.1です。 「公認会計士・試験合格者専門」という完全に専門分野特化型の転職エージェントとなります。条件に適していれば専門性が高く非常に使いやすいです。 ちなみに、公認会計士・試験合格者専門という方向性で特化している分、利用者の割合は転職希望者の全体でみると少ないです。そのため、初めての転職活動で利用されるケースが多いですが、初めて転職活動する方の成約実績が全体の70%と高水準です。 会計士業界専門の担当者も在籍しているので頼りになります。 --------------------------------------------------------------------- ♦ジャスネットキャリア♦ 「ジャスネットキャリア」は、会計・経理職の求人を専門に扱う特化型の転職エージェントです。 ジャスネットキャリアは公認会計士が創業したという背景があり、この分野の仕事を探している方への理解度は抜群です。 業界の企業と取引実績が豊富。非公開求人も豊富で、会計・経理職(会計、税務、経理、財務分野)の理想の転職を、専門性の高いスタッフがサポートします。 --------------------------------------------------------------------- 会計士や経理職系への転職希望者の方が理想の転職を実現するには情報収集やマッチング力が大切です。 会計士系は人気資格ですが、専門性が高いことから専門の転職エージェントに任せたほうが安心感が高まります。

税理士の高収入案件なら「マイナビ税理士」

マイナビ税理士」はここまで登場している「マイナビエージェント」「マイナビ会計士」と同じくマイナビが運営している転職エージェントカテゴリーの中でも「税理士」という専門職に特化しています。 難易度の高い専門職ゆえに情報収集が大切になる税理士の世界で、マイナビ税理士は非公開求人80%という高水準です。 また、税理士専門の担当者がいて、面談はもちろん書類対策も面接対策も。専門職のプロとして行ってくれます。

アパレルは企業により待遇が雲泥の差だからこそ!「ファッショーネ」

アパレル業界の転職エージェントで注目したいのは「ファッショーネ」です。 転職エージェントとしての実力も期待できますが、アパレルブランドの名前から該当ブランドの求人を検索することもできます。 ファッショーネは対応エリアが首都圏のみなので、地方在住の転職希望者からすると使い勝手が良いとはいえません。しかし紹介している求人の水準の高さや、求人数の多さはアパレル業界希望者に必見の転職エージェントといえます。 転職先を決めて地方から首都圏へ引越したい方にもおすすめです。 --------------------------------------------------------------------- ♦ファッショーネの取り扱い職種♦

  • アパレル販売
  • アパレル営業系
  • 生産管理(デスクワーク)
  • 本社事務など

アパレルというと販売系のイメージが強いですが、ファッショーネではオフィスワーク系の求人もたくさん取り扱っているので、アパレル業界の幅広い職種を希望している方と相性が良いです。 --------------------------------------------------------------------- ちなみに、ファッショーネの担当者はアパレル業界の専門用語や知識に精通しているのが強みです。 アパレルの分野は専門用語が多く、アパレル業界での転職希望者としては「担当者に専門用語が伝わっているか不安」と感じてしまうことも。その点、アパレル業界に精通しているファッショーネなら安心です。

【キャリアに自信なくても使える総合型】×転職エージェント比較

ここまでハイキャリア求人、専門職の特化型と、それぞれの方向性での転職エージェントをご紹介してきましたが、続いては【キャリアに自信なくても使える総合型】×転職エージェント比較というテーマで転職エージェントをみていきます。 キャリアに自信がないけど転職したいというときでも、サポート体制が充実していて幅広い求人を取り扱っているタイプの転職エージェントなら安心して利用できます。

転職エージェント 特徴
リクルートエージェント ・ネームブランドで各業界に幅広いコネクションあり ・非公開求人80% ・担当者が年収交渉に対応 ・公開求人はサイト上で検索できる
マイナビエージェント ・求職者と企業のマッチング力が高い ・非公開求人80% ・公開求人はサイト上で検索できる
dodaエージェントサービス ・非公開求人を含む100,000件以上の求人取り扱いあり ・求人紹介、求人検索、スカウトの3種類のサービス内容が充実
パソナキャリア ・派遣、正社員、働き方など色々指定して求人と出会いやすい ・転職希望者に向けたセミナーを多数開催
ランスタッド ・ハイキャリア系~ワークライフバランス重視求人まで様々な求人取り扱いあり ・Uターン求人、Iターン求人の情報も豊富
ワークポート ・非公開求人は70%~95% ・会員登録後に利用できる機能が便利で魅力的
エンエージェント ・非公開求人を含めて取り扱い求人数は15,000件以上 ・応募書類の提出、企業側との面接日程の調整に対応してくれる

リクルートエージェントとマイナビエージェントはここでも登場です。 いってしまえばハイキャリア求人でも、そうではなくても、とにかく豊富に求人を取り扱っている便利な転職エージェントがリクルートエージェントとマイナビエージェントです。 この2サービスについては最初に特徴をご紹介しているので、以下ではそれ以外の転職エージェントの特徴をご紹介します。

安定して求人があるdodaエージェントサービス

dodaエージェントサービス」は総合型の転職エージェントとして高い人気を誇ります。 その魅力は、何といっても対応力と求人情報の多さです。全国対応で非公開求人を含む100,000件以上の求人の中から条件に合った企業の求人情報を紹介してくれます。 100,000件というのは業界の中でもトップクラスです。 ちなみにdodaエージェントサービス・・・ということで今回は転職エージェントという部分に視点を当てていますが、「doda」は転職エージェントとしてだけではなく、求人情報サイトとしても、スカウトサービスとしてもとても高水準で利用できる傾向があります。 総合バランスが取れているサービスです。 転職活動をするにあたり転職エージェントの利用を優先する方もいれば、求人情報サイトの利用で進めていきたいと考える方もいます。 転職エージェントでも公開求人の検索に対応しているサービスは多いですが、dodaの場合は全てに力が入っているので、転職エージェントよりも求人検索のほうをメインで使いたいという方にもおすすめです。 臨機応変に使いこなせるdodaエージェントサービスは、転職活動を効率良く進めたい方にぴったり。100,000件もあればキャリアに自信がなくても応募できる求人も、もちろんたくさん取り扱っているので、応募するにあたり選択肢が豊富で要注目です。

派遣を狙うならパソナキャリア

転職活動をする方の多くは正社員を目指しますが、転職で派遣社員としての働き方も候補に考えているなら「パソナキャリア」が使いやすいです。 「パソナ」といえば派遣会社としての面が非常に有名で、女性から特に支持されている傾向です。 そんなパソナの転職エージェントがパソナキャリア。様々な条件の企業を見つけやすくなっています。

  • 週4日勤務希望
  • 子育てしながら働きたい
  • プライベート重視で残業のない仕事がいい
  • 女性が多くて女性に対し理解がある職場が良いなど

働きやすい企業に転職したい方に。パソナキャリアは親身になって対応してくれます。 取り扱っている職種・業界も、事務職、営業職、理系専門職、IT業界、アパレル、販売・サービスなど。幅広いところが魅力的です。 パソナキャリアはハイキャリア求人も取り扱っていますが、「働きやすさ」を重視するワークライフバランス重視派にもぴったりです。 また、パソナキャリアでは転職希望者に向けたセミナーを多数開催していて、これも見逃せません。 キャリアアップについてのセミナーだったり、希望職種やこれまで勤務してきた職種に合わせてのセミナーだったり。将来のことや働き方について真剣に考えたい方にもおすすめです。

ランスタッド転職CMでも有名

派遣会社としてもお馴染みの「ランスタッド」の転職エージェントです。 ランスタッドの派遣分野というと工場派遣や単発のイベントスタッフの求人などを多く取り扱っているイメージがあるかもしれませんが、転職エージェントとしてはまた少しイメージが変わり、正社員求人を大量に取り扱っています。 ランスタッドの魅力は転職活動初めての方に向けたサポート体制も充実しているところです。 ランスタッドは20代、30代向きです。 ハイキャリア系~ワークライフバランス重視求人まで。様々な方向性の求人を取り扱っているので希望に合った求人をきっとしっかり紹介してくれます。 さらにUターン・Iターン求人の紹介も行っています。 Uターン・Iターンは最近ちょっとしたブームになっています。都会を出て地元に帰って就職したい方はランスタッドに要注目です。

ワークポイントなら転職活動が安心

転職エージェントの中でも大手で、実績数が豊富なのが「ワークポート」です。 ワークポートの担当者は業界や職種の専門家というのが売りです。 専門性や経験を持ってぴったりの求人情報を紹介してくれたり、転職に関するアドバイスをくれたりします。ワークポートの非公開求人は70%~95%です。 ちなみに、ワークポートには転職に便利な機能が色々あります。 --------------------------------------------------------------------- ♦会員登録後に使える機能♦

  • オリジナル多機能ツール「eコンシェル」
  • 面談予約システム
  • 書類添削、面接対策
  • 証明写真無料

オリジナル多機能ツール「eコンシェル」 「eコンシェル」とは、ワークポートが登録会員に提供している独自のシステムです。 応募状況や選考状況など自分の転職状態を一括管理でき、転職活動の進捗が一目でわかります。 また、eコンシェル上では「おすすめの求人情報」もリアルタイム更新(※社名も全て公開!)となります。 気になるおすすめ求人が見つかれば、そのままワークポートの担当者に問い合わせて求人へ応募することもできます。 面談予約システム ワークポートとの面談日(転職相談や面接対策など)の日程を設定することができるツールです。 働きながら転職活動をする方にとっては直接電話などで相談する手間が省ける分、とても便利です。 証明写真無料 ワークポートのオフィスには、履歴書写真用のスピード証明写真機が設置されています。登録会員は無料で利用できます。 ワークポートのオフィスに訪問したときには、ぜひ活用しましょう。

情報サイトエンエージェント

求人情報サイトで有名な「エン」の転職エージェントが「エンエージェント」です。 非公開求人を含めて取り扱い求人数は15,000件以上。有名企業、大手企業の求人も豊富です。 応募書類の提出、面接日程の調整は全てエンエージェントの担当者が企業側に伝えて対応してくれます。多忙な方でも効率良く転職活動を進めやすいです。 エンはどちらかというと求人情報サイトのイメージが強いかもしれませんが、そんなエンの運営ということでエンエージェントは求人検索システムの内容も充実しています。 システム的にもデザイン的にも使いやすく、担当者のヒアリング力も高い。安定の転職エージェントだといえます。エンのネームブランドがあるからこそ高水準の求人にも期待できます。

キャリアに自信がないなら求人数の多さを売りにしている「総合型」がベスト?

転職活動する理由は大きく2種類に分類できることが多いです。 1つは出世や年収アップを目指し今より良いと感じる仕事につくため。もう1つは人間関係のトラブルや労働時間の多さなど、職場環境に悩んだ結果職場を変えたいため。 ・・・他にも仕事に飽きたからとか、旦那さんの転勤とか。色々別の理由を持つ転職希望者もいますが、とりあえず大まかに分けたらだいたいこのようになります。 職場環境の改善を目指しての転職だと、「キャリアには自信がないけど・・・」という方はけっこういます。 もし、その状態から転職活動をするのであれば、総合型の転職エージェントがおすすめです。

「総合型」「特化型」?転職エージェントのメリットを解説

「転職エージェント」と一括りにしても様々な方向性があることがわかります。 大きく分けると「総合型」と「特化型」ですが、それぞれのメリットを以下で改めて確認してみましょう。

特徴 メリット
総合型 ハイキャリア求人~休みが多いのんびり求人まで様々な方向性の求人があり、 様々な業界・職種の求人を取り扱っている。特化型より幅広い分野に対応している分、紹介可能な求人の数が多い傾向。【向いている人】 転職希望者であれば基本的に誰でも利用できる。
特化型 その転職エージェントが専門としている分野に該当した求人のみ取り扱い。 【向いている人】 ・特定の業種・職種、方向性の企業に転職したいと、気持ちが固まっている人。 ・その転職エージェントが指定している利用条件に該当している人。 (※視点を変えれば当てはまらなければ利用できない)

「総合型のほうが良い」「特化型のほうが良い」というのは個人の価値観で変わってきます。 一概にこちらのほうが良いとは言い切れないので、自分の「現状」「スキル」「希望(転職先に望むこと)」を考えてから、どちらが適しているか判断して利用するようにしましょう。

「むかつく」という口コミもあり!?時に不評にもなる転職エージェント。担当者との相性が原因

転職エージェントの利用者数は多いです。効率良く転職活動を行うのに便利だからです。 利用者の口コミは、「大満足」という内容がたくさん・・・ただし、中には「むかつく」などの不評な口コミもあります。 人気サービスであり利用者数が多い分、100%満足度が高いという風にはいかないようです。サービス業界の宿命かもしれません。 有名どころで人気のある転職エージェントなら、基本的にサービス面への不満は出づらいよう内部でもしっかりとした体制を整えています。 それでも、不満を感じるようなことがあれば、それは転職エージェントというより担当者との相性の問題かもしれません。 担当者と相性が合わない場合、担当者を替えてもらうことができます。 担当者本人に「替えて」と直接いうのは気まずいということであれば、登録している転職エージェントに電話して担当者以外の人間が出たときに伝えてみたり、メールで伝えてみたり、面談で訪問したときにこっそり別のスタッフに伝えてみたりすることで替えてもらえます。

そもそも転職エージェントは本当にお役立ちサービスなのか?

転職エージェントは本当にお役立ちサービスです。 転職エージェントの担当者にヒアリングされたり、やり取りをしたりで、対応が面倒に感じることもあるかもしれませんが、その代わりの見返りには期待できます。 転職エージェントはビズリーチのように有料の例外サービスもありますが、基本的にどこも無料で利用できます(無料の場合、人材紹介の報酬は企業側からもらっているので転職希望者は負担しなくて良いです) 転職エージェントを通じて積極的に転職活動すればするほど、魅力的に感じる企業に出会いやすくなります。 注意点は自分の条件や目指すものに適している転職エージェントを利用するということだけです!そうすればお役立ちサービスとして力になってくれます。

求人検索サイトで転職活動完了VS転職エージェントで転職活動完了。それぞれの主張

求人検索サイトだけで転職活動を終了(転職エージェントを利用しない)という方もいれば、転職エージェントだけで転職活動を終了するという方もいます。 それぞれの見解としてはおおむねこのような感じ。 --------------------------------------------------------------------- ♦求人検索サイトだけで転職活動を終了派♦

「完全マイペースに転職活動を進めたいから求人検索サイトを利用」 「転職エージェントの担当者とのやり取りがわずらわしいから」 「自分で一生懸命、転職準備をしたほうがモチベーションが上がり入社意欲が高まるから」 「転職活動に自信があるから求人検索サイトで充分」

--------------------------------------------------------------------- ♦転職エージェントだけで転職活動を終了派♦

「現職が忙しいからサポートしてくれる転職エージェントが便利」 「自分に適した求人を紹介してくれるってとても魅力的に感じる」 「書類添削や面接に自信がないからこそサポートしてもらえると助かる」

--------------------------------------------------------------------- それぞれに良いところがありますが、効率重視ならやはり転職エージェントが便利です。

転職エージェントのメリット

転職エージェントのメリットといえば「効率の良さ」です。 転職エージェントを利用しなくても転職活動を進める方法は色々ありますが、その中でもあえて転職エージェントを利用する方の気持ちとしては「効率が良いから」というのが大きくなります。 具体的には以下の通りです。

  • プロの担当者が求人情報を厳選して紹介してくれる
  • 非公開求人の情報を持っていることから優良求人に出会うチャンスがたくさんある
  • 応募先企業ごとに書類添削や面接対策をしてくれるので準備万端で転職活動できる

求人情報サイトなどを使用して自分で求人情報を探すと、特定の「条件」で調べてしまったり、特定の分野の企業ばかりみてしまったりして、相性の良い企業を見逃してしまう可能性があります。 しかし転職エージェントを利用すれば求人紹介のプロがついてくれるので、希望条件やスキルをもとに、見逃すリスクを極限まで低下させて最適な求人を紹介してくれます。 担当者は客観視したうえで求人を紹介してくれるので、より視野が広く転職活動を行うことができます。 そして見逃せないのが非公開求人です。 非公開求人は全ての人間が閲覧できる求人情報サイト上などには掲載されません。 企業側があえて非公開求人にする理由は、転職エージェント側が適していると判断した転職希望者を紹介してもらいたいからです。 転職エージェントに依頼する料金をかけてでも、企業としては効率良く転職希望者に出会いたいと考えています。 非公開求人には企業側の熱意も凝縮されているので、優良案件にも期待できます。 非公開求人を知らないまま転職活動を終えるのは正直もったいないです。転職エージェントを利用するからこそチェックできる非公開求人。転職エージェント=効率が良い・・・という世界観を体現しています。 そしてもう1つ。 転職エージェントが行う応募書類の添削や面接対策も忘れてはいけません。 各企業の特色に合わせて、最適な応募書類の作成をサポートしてくれたり、面接をサポートしてくれたりします。通常、自分1人だけで転職活動をする場合には、自分で応募先企業について特徴を調べて企業研究して応募書類に記入したり、面接内容も自分で想定したりしなければいけません。これは現職を持ちながらだと負担になりやすいです。 転職エージェントを利用すれはその負担を背負ってくれます。転職エージェントの力で書類がブラッシュアップされたり面接の受け答えの実力がアップしたりすれば、それにより内定の確率にも影響を及ぼすので、注目せざるを得ません。

求人検索サイトのメリット

求人検索サイトのメリットは「完全マイペース」に転職活動を進められることです。 転職エージェントとのやり取りが本気で面倒に感じる方や、マイペースに進めるやり方で充分だと感じる方からすれば求人検索サイトのメリットはより魅力的に感じるのではないでしょうか。

転職エージェントは何を基準に1つを選べばいい?成果報酬は一つの目安。利用料が無料なのもいい

これから転職エージェントを選ぶなら、まずは自分の現状と、転職先に求めることから明確にしていく必要があります。 --------------------------------------------------------------------- ♦自分の現状♦

  • 現在の年齢はいくつか(20代、30代、40代?)
  • 職歴の内容
  • 資格や経験の内容

--------------------------------------------------------------------- ♦転職先に求めること♦

  • どんな業種でどんな仕事をしたいのか
  • 年収はどれくらいがいいのか
  • 将来はその企業の中でどうなりたいのか

--------------------------------------------------------------------- 自分の現状と、転職先に求めることを明確にしたら、利用できる転職エージェントの方向性もみえてくるものではないでしょうか。 専門職ならその専門職に特化した転職エージェントを利用したり、これからステップアップするべきと感じるなら総合型の転職エージェントを利用したり、スキルに自信があり今後もステップアップしたいならハイキャリア求人特化型の転職エージェントを利用したり。 ちなみに転職エージェントの利用料金が「有料」「無料」という点は基本的に選択基準にする必要はありません。 基本的にどこの転職エージェントも「無料」だからです(ビズリーチのような有料サービスは稀です) 転職エージェントは人材紹介をすることで企業側から報酬をもらっています。 世の中には無料で求人情報を掲載できるサービスだってあるのに、企業側はあえて報酬を支払ってまで転職エージェントに求人を出している・・・それはすなわち「それだけ真剣に採用を考えている」ということでもあります。 企業側も採用への熱意があるので、転職エージェントを通して良い求人にも出会いやすくなります。

経歴や利益を水増しするところはダメ

今回ご紹介している転職エージェントは、人気の転職エージェントなので利用者も多く満足度も高い安心して利用できるサービスです。 しかし、中には経歴や利益を水増しして利用者を集める転職エージェントも存在しているようです。 そのような転職エージェントへの登録はおすすめできません。 どうやって見極めればいいかというと、転職希望者側として見極めるのはなかなか難しいので、それを見つけるというよりは安心なのがわかっている転職エージェントを最初から利用するのがベストです。 今回ご紹介している転職エージェントならその点は安心して大丈夫です。

選考日程や求人面接などをキチンと調整してくれるところがおすすめ

転職エージェントの中でも、どこを利用するかによって対応密度の濃さが変わってきます。 いたせりつくせりという感じで徹底してアドバイスをくれるようなところもあれば、ある程度利用者に任せるところもあります(ハイキャリア向けは利用者に任せる範囲が多い傾向です) それでもどこもだいたい基本となる、求人紹介、公開求人検索(内容度が充実しているかは転職エージェントによる)、書類添削、面接対策はしっかり行っている傾向です。 あとは実際に利用してみないと自分にとって「きめ細やかなサービス」と感じるかは判断できないので、とりあえず気になる1つのサービスに絞り込んで試してみるのがおすすめです。

非公開求人は意外と少ない

転職エージェントの魅力の1つでもある「非公開求人」ですが、選ぶ転職エージェントによっては非公開求人が少ないケースもあります。 転職の状況・条件次第で非公開求人の多い少ないがあまり転職活動には影響しないこともありますが、もし非公開求人が多いほうが好みということであれば非公開求人の多さを売りにしている転職エージェントを選択するようにしましょう。 例えば非公開求人80%とか90%とか明記している転職エージェントなら必然的に非公開求人数は多くなります。

人事や経理なら簡単に転職できる

転職するにあたり、最初から「この業界」「この仕事」と事前に決めている方もいますが、中にはどこでもいいから転職したいとか、業種にはこだわらないから安定していればいいという考えのもと転職活動を始める方もいます。 業種にこだわらないのであれば、オフィスワーク系で採用されやすい(門戸が広い)のは人事の職種や経理の職種です。 企業によっては「該当業務の従事経験3年以上」だったり「簿記検定2級以上」だったり。求人への応募資格が厳しいケースもありますが、応募資格が厳しくなくて幅広く歓迎しているケースもあります。 オフィスワーク系がいいけど絞り込みに迷うという方は、検討してみてはいかがでしょうか。 転職活動に急いでいない方は、現職の傍ら簿記の資格を勉強して取得すると転職活動で有利(※オフィスワーク系を希望する場合)になりやすいというのも魅力です。

IPO狙いの会社ならワンちゃんあり

大手企業や既に名前が有名になっている企業は人気も固まっている傾向にあり、転職にあたっての競争率も高いです。あえてそのような企業を希望する転職希望者もいますが、もしそこにこだわらないで「スキルアップ」や「職場での活躍」にこだわるなら・・・ IPO(株式公開)を準備中の企業、上場を達成した企業の求人も狙い目です。候補の1つとして検討してみるのもありではないでしょうか。 IPO(株式公開)を準備中の企業は、今後の成長が期待される(いわゆる成長過程とみられる)ベンチャー企業が多い傾向です。勢いに乗っていることが多く、ベンチャー企業特有の発展力に期待できます。 このようなベンチャー企業は、社員がエネルギッシュというか1人の社員が権限を持ちやすい仕組みになっていることが多いです。つまり、活躍を狙える、出世を狙えるチャンスがたくさんあるかも。 もちろんその代わり、勤務にあたり大変なことや業務量も多いと予想されますが、ビジネスの世界で成長したいという明確な目標があるときには、IPO準備中の企業の求人をチェックしてみるのはいかがでしょうか。

転職回数と年齢は意外と恐ろしいハンデになる

「転職初めて」という転職希望者はあまり気にしなくて良いですが、「転職は何回かしている」という転職希望者の場合は回数と頻度を心配するケースもあります。 転職経験が何度かあると付随して年齢も上がっていくので、そこも含めて心配されることも。 正直なところ、基本的に転職活動の回数は増やさないほうが良いといわれています。 「基本的に」なのは人によってはマイナスポイントにならないからです。 例えばモチベーションが高く、明確な目的と計画のもと転職を繰り返しているケースは、入社した企業で従事している間にスキルアップを果たしていっているはずなので、それを売りに転職活動することができます。 しかし、そのような強みがない場合は転職回数が多いと「せっかっく採用してもすぐに辞めてしまうかもしれない」と、企業側からハンデのように感じられる可能性があります。 転職エージェントに求人を出している企業は、転職エージェントに報酬を支払っています。 そうやって人材を紹介してもらっているくらいなので、せっかく採用した人材にすぐに退職されるのは好みません。 「転職回数」がどこまで採用に影響を与えるかは「個人」と「企業」と「状況次第」にはなりますが、不利になるかもしれないリスクは下げておいたほうが良いのではないでしょうか。 よほど向上心があり、目的のある転職の繰り返し以外は、1つのところに長く勤務するスタイルが無難です。 「転職で入社した企業と合わなくて仕方なく辞めてしまった」という場合は、次の転職先ではそうならないように事前に職場の雰囲気などがわかるほうが安心です。 転職エージェントは紹介する企業について取材を行っていたり、職場環境のチェックを行っていたりするので、入社前から何となく職場の雰囲気を把握できます。 「企業と合わなかったから転職を繰り返している」・・・という方にとっては特に救世主と感じられるサービスかもしれません。

田舎にいるという人は東京に上京を目指そう

転職エージェントの中でもリクルートエージェントやマイナビエージェントやdodaのような大手のサービスは全国対応で、全国各地の求人を紹介しています。 それでもやはり求人数は都市部、さらに突き詰めると首都圏に多い傾向です。

地方は既卒第二新卒の就職がほとんどないのが現実なので既卒で就職したい方は首都圏に出る事をおすすめします。

既卒就活サイトおすすめ評判ランキング!就職するならここ!

地方で求人がたくさんあっても、東京の求人数と比べると少なく感じてしまうかもしれません。 例えば、出版系やメディア系の仕事は東京に多いイメージです。 希望する業界、職種、その他色々な要素から時には首都圏で仕事探しをしたほうが良いと感じるかもしれません。 とはいえ・・・最近ではUターン、Iターン転職も流行っていて、首都圏から地方で転職する方も増えているので一概にはいえませんが・・・首都圏の仕事や上京に興味があるなら首都圏に強い転職エージェントに相談してみるのも良いのではないでしょうか。 転職エージェントでは、転職希望者の現住所とは違う場所の求人についても紹介に対応しています。 (※面接交通費は自腹なのでそのあたりは事前に準備しましょう)

財務状況が黒字の転職エージェントは安定している

どのような「状況」や「目的」で転職エージェントを利用するとしても。共通しているのは財務状況が黒字の転職エージェントは安定しているということです。

財務状況が安定している=転職成功実績も安定していると考えられます。 転職エージェントの財務状況まで個人で調べるのは手間がかかりますが、基本的に今回ご紹介している転職エージェントであれば、人気があるので心配する必要はありません。 人気がある転職エージェントというのは、財務状況的にも安心できるので利用しやすくなっています。

転職エージェントの解約

転職活動のために転職エージェントの利用を開始した後。転職先が決まるか転職活動自体を辞めるか・・・という理由により、いずれは転職エージェントのサービスを解約したり退会したりする日が来ます。 どうやって解約や退会をすれば良いかというと、基本的にどこも転職エージェントの担当者に連絡して「解約したい」「退会したい」と伝えるやり方になります。 ちなみに求人検索サイトだと、サイト上のマイページから解約できることが多いですが、転職エージェントの場合は担当者への申し出が必要になることが多いです。 転職エージェントの解約や退会は手間がかかりそうなイメージを持っている方もいるかもしれませんが、意外にそんなことはなくてシンプルです。 シンプルだからこそ、気軽に相談できるのではないでしょうか。

まとめ。転職の鍵は情報収集力!

今回は転職エージェントについて詳しくご紹介しました。 転職するとき転職エージェントを利用するかは個人の好みにもよりますが、興味があるならぜひ自分と相性の良さそうな転職エージェントを見つけてくださいね!